• 横山 佳菜子

時間制約があるからこそ伸ばすべき本当の力って「●●の力」だと思う


先日、「時間制約のある社員が職場で私一人です」という方に

お会いした。


わたしが前にいた会社や、

よく話をする知人友人の会社では、

「時間制約社員もワーキングマザーも珍しくなくなってきた」

という職場が多いけれど、


こうして職場での圧倒的マイノリティとして存在して、


「クライアント満足のためにはいつ何時でも稼働するべき」

「円滑なコミュニケーションのためはオフィスにいないと」

といくつもの「暗黙の当たり前」に押しつぶされそうに

なりながらも、自分の利益のためじゃなく

組織のため後輩のために踏ん張っている姿を見て、


「まだまだこういう職場は日本中にたくさんある。

麻痺しちゃいけないな」、そして「力になりたいな」と思った。


(前にワークショップで、とても似た環境にいる方が

「職場に、同じ時間軸を共有できる人がいない」と

 ご自身の孤独を形容している独白を聴いた時もやっぱり同じように感じたなー)





ところで、

時間制約があると(ワーキングマザーに限らず)

周りに迷惑をかけないよう、

お給料以上の貢献ができるよう、

効率をとことん追求するという話をよく聞く。


物理的に時間がないので

(トイレに行くのも小走り、

お昼はPCのまえでパンをかじって済ますくらいに)、

時間内に業務を終わらせられるよう、

自然とそうなっていく。


で、たまに耳にするのが、

『時間制約社員は高生産性のお手本』という主張。


確かにタスクマネジメント力は上がることは素晴らしいし、

それへの圧倒的気迫は(この働き方改革のご時世だからこそ)

皆に伝わったらよいとは思うものの、

個人的にこの主張には前から違和感がある。



短期的な効率を求めるがあまり、

肝心のアウトプットが「いつかのアウトプットの再生産」

やり続けている(せざるを得ない)ことも多い。




で、結論ですが。

時間制約があるからこそ伸ばすべき本当の力って、

「Let's」の力だと思う。


いい加減に始まるプロジェクトや

鶴の一声を待つ成り行き任せの合議に付き合う

時間的余裕がないからこそ、


プロジェクトマネジャーやMtgオーナーじゃなくても

ゴール、話すべきこと、落としどころを考え抜いて臨む。


アウトプットをよりよくするために

言い出しっぺを怖がらない。



「Let's~(しませんか?)」のリーダーシップが、

いま求められていると思う。




時間制約があるから肩身を狭くしてチームの方針に従う姿勢よりも、

成約があるからこそチームで自分を活かし成果をだすために。


小さくても自ら意思をもって、「Let's~」で蹴り出すことこそが、

実は大切なことではないかなと思います。



24時間働けること、職場の慣習を守れることよりも、

成果を出すためにとことん考え影響力を引き受けて

行動できることが、コミットメントの証になって、

本当の意味で生産性向上のお手本になる。


そんな状態に向けて、力になれるよう、

まずは私が「Let'sのリーダーシップ」を体現します!


みなさんもご一緒に、いかがですか?(Let's!)



▼マンツーマンで「自分らしいリーダーシップ」を

見出したい方がいたら、

キャリアカウンセリングセッションで可能です。

自分はどんな”当たり前”に阻まれているのか、

どんな風に影響力を発揮したいのか、

ご自身の内側にある働くことへの考えがクリアになります。


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 時間を取りにくい方、遠方の方もぜひどうぞ。)


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