• 横山 佳菜子

キャリアという言葉の意味

​​SMLXL ​ 社名というメディアにのせて、発信したいメッセージをすこしずつでも伝播させていけるといいなという想いで、キャリアライブという社名をつけました。


ここでは、キャリアの定義について、書きたいと思います。そもそもキャリアとはどんな意味を持つ言葉なのか?


キャリアとは、語源を「馬車の轍(わだち)-carriage-」に持ち、そこから、人がたどる行路やその足跡、経歴、遍歴なども意味するようになりました。


自分が歩んできたこれまでの道のりをふりかえると、そこには自分の車が刻み続けてきた轍が残されています。人生の終わりまで馬車は歩みを続け、そこに轍というキャリアができる。


つまり、キャリアとは、その人の生きてきた軌跡、人生そのものなのです。自分のキャリアを考えることは、これまでの自分の歩みを捉え直し、自分の人生を考えることだと思うのです。



私たちはよく「キャリアアップ」「キャリアダウン」という言葉を使いますが、これは「仕事を通じて培った職能(スキル)や職階(役職/ポジション)」が相対的に見て高まったか低くなったかという意味で使われています。


しかし、冒頭のキャリアの定義に立つとき、「キャリアにアップもダウンもない」ということがわかります。


キャリアは極めて個人的なものであり、相対的な比較は意味を持ちません。(自身の道のりにおける絶対的な比較でのペースアップ/ダウン、幸福度アップ/ダウンは十分に意味を持つと思いますが。)


・自分自身にとって、大切にしたいものはなにか?

・自分自身が成し遂げたいことはなにか?

・どんなふうに働いて(生きて)いきたいのか?

・自分自身の今ここを「これでいい」と思えるためには何を選ぶべきか?


幸せで後悔しないキャリアは、誰かに教えてもらえるものではないからこそ、自分自身の内側に潜む「こうありたい」という(まだまだ漠として捉えどころのない)想いをすくい上げるプロセスが必要です。


「自分で選んだ」と思える道(キャリア)に立つ人を増やしていくために、そんなプロセスの伴走者になりたいと願っています。

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