- 横山 佳菜子
【実施報告】株式会社Speee様「キャリアワークショップ CORE」
最終更新: 2018年2月8日
2017年12月から2018年1月にかけて、
全2回のキャリアワークショップ[Core]を実施いたしました。
実施の経緯
対象者はクライアントワークを担う中堅女性メンバー11名。
それぞれの事業部で名実ともに屋台骨の活躍をされている皆さんです。
組織としては、彼女たちがこれからライフイベントを迎えても
もちろんSpeeeで長く活躍してほしいし、
ますます増えていく後輩女性たちの良きロールモデルにもなってほしい。
という想いをお持ちでした。
そのために、組織からの年々高まる要望を
彼女たちが一身に受け止める、という関係だけじゃなく、
彼女たちの幸せなキャリアを創るための
願いや希望もちゃんと引き出し、
互いの「Will」を高いところで統合する関係性を目指したいという
事業幹部の皆さんの想いが今回のきっかけとなりました。
実施概要
■目的
自分が本当に望むキャリア軸に向き合う
ライフイベントを前に、「今ここ」の自分や仕事を
漠然と不安に思いながらも見て見ぬふりをするのではなく、
他者基準で流されるのでもなく、
どんなことが起きたとしても(起きなかったとしても)、
大切にしたい自分自身のあり方に向き合う機会とする
■構成
Day1 自分らしさを知る(半日)
-キャリアとの距離
-キャリアとは
-キャリアストーリーインタビュー
Day2 ありたい姿を見つめる(半日)
-認知の癖を知る
-未来インタビュー
-マイルストンを創る



聡明で熱量の高い、そして素晴らしく気持ちの良い皆さんで、
一緒に有意義な場にしてくださったことに感謝しています。
ベンチャー気質が強い職場で、責任感強く、
顧客への価値提供と成果創出に向き合っている方々なので、
ペアインタビューの際に
「考えじゃなく、”感じ”を話してください」
「事柄じゃなく、気持ちを聴いてあげてください」
と言われて、最初はぴんとこなかった方も多かった様子でした。
より早くより的確に顧客に解を提供するための
「思考」に秀でた皆さんに、
このワークショップでは、
普段はあまり触れられることのない
自分自身の感情や気持ちにもフォーカスすることで
「自分らしさ」や「自分のありたい姿(Will)」を見出していきました。
ご感想を拝見すると、「思考<感情」の体験が
新鮮に受け止められたようでした。
私自身の30歳前後での実体験をリアルに盛り込んだ「KINAKOワーク」は、
年代によって受け止め方が分かれ、とても興味深かったです。
参加者の皆さんの声はこちら⇒
【WSのご感想】株式会社Speee様「キャリアワークショップ CORE」
Speeeの皆さん、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。